本文へスキップ

Cafe カラカラは、宮古島にある自然豊かなカフェレストランです。

電話でのお問い合わせはTEL.0980-73-8385

〒906-0004 沖縄県宮古島市平良大浦130-32

お店の紹介Shop Appearance

 

大浦湾のすぐそば、通りに面したところにカラカラはあります。
ブーゲンビリアやパッションフルーツの木々に囲まれ、入り口には大きな石がお出迎え。
これらの植樹や石の配置も、ご主人ヒデさんの手作り。


 

オープンテラスには琉球石灰岩でできた、おおきなテーブルが。
晴れた日には、外でくつろぐお客さまもたくさんいらっしゃいます。


 
 

オープンテラスの最奥にある東屋。よく見ると、屋根の上に一対のシーサーがいます。
ヒデさんとユキさんが1つずつ作りました。

   

お店は南国のお花が咲き乱れています!
季節によっては、パッションフルーツやグァバの実がなっていることも。


 

店内には大きな水槽や南国ならではのモチーフがたくさん!
ぜひご来店になった際に、色々ご覧になっていただければと思います。


ヒデさんからのご挨拶Shop Owner's Message

私、山下 英は岡山生まれ、神戸育ちで、これから折り返しを妻ユキと一緒に、ゆっくりと宮古の土地で暮らして行こうと、1997年頃から計画を立て、山あり谷ありでやってきました。
宮古島には来間大橋が開通した頃から来訪するようになり、妻と2人で年に3~4回は来ていました。妻も神戸生まれ、神戸育ち、妻の母も同じです。
神戸では妻の仕事も含めて3軒の店舗があり、いろいろ本当に大変でした。
でも「大好きな宮古で暮らすこと」、「宮古でお店をすること」への気持ちが強く、家族3名で引越を決めました。

まず私が2002年11月1日に単身赴任で来て、このカラカラを1年かけて造り上げました。妻はその1年の間、2~3ヶ月ごとに7~10日ほど宮古に来て、洗濯や片づけ。
神戸ではお店を2軒経営していました。私も1人でカラカラを造り上げるのは大変でしたが、妻も神戸で2軒のお店を守っていくのは、容易なことではなかったと思います。

妻は2003年9月3日に母を連れ、宮古に引越をしてきました。荷物はコンテナに全部積んで来ました。
来てすぐの9月11日に台風14号が宮古に上陸して、台風の洗礼を受けました。母はこのような強力な台風は初めてのことで、とても恐がり、家に居られなくなりました。
神戸で震災経験のある私達は、すぐに避難を考え、市役所に行きました。すでに大勢の方が避難をして来られていました。
市役所で2日、お世話になりました。皆さん食事の用意をしてくださったり、毛布を貸してくださったり、本当に親切にしてくださいました。

台風のお陰で、神戸から持ってきていた、色んな建築資材が壊れました。オープンも危ぶまれましたが、開店を2003年11月18日と決めて、店の仕上げに取りかかりました。
外壁を妻とローラーで塗ったり、カウンターの石を一緒に運んだり、楽しかったです。
店内の水槽は大きく、1人で運ぶのはもちろん無理で、8人のお友達に手伝ってもらいました。巨木のデイゴは9人のお友達に手伝ってもらいました。テラスの芝生は種から育てたものです。
店造りをしていく上で、さまざまな人との出会いがありました。たくさんの方とお友達になることができました。
宮古に来て、それが何よりの収穫でした。

宮古の素材を使って、みなさんにくつろいで頂けるお店にしていこう!と思っております。


ナビゲーション

shop info店舗情報

Cafe カラカラ

〒906-0004
沖縄県宮古島市平良大浦130-32
TEL.0980-73-8385.